道の活動 

 
主要地方道鹿野六日市線(山口・島根県道12号線)

 
 主要地方道鹿野六日市線は山口県都濃郡鹿野町から島根県鹿足郡六日市町までを走る道です。途中の県境に米山峠があります。

第1回目の走行は終点→起点、第2回目の走行は起点→終点で走行しました。便宜上、起点→終点で執筆します。


 
山口県道12号線
山口県内は全体的にマイナーロードの色が濃い道です。この県道は全線を通して中国自動車道を並走するような道であり、狭い道が続きます。鹿野町米山附近(峠の手前の集落)より道幅は更に狭くなり、そのまま米山峠へ突入します。
県道起点は主要地方道徳山徳地線との交差路。ここは昔、国道315号線だったようです。
☆米山峠

鹿野町米山峠、峠附近だけ他と比べて勾配が大きく直線となっています。鹿野町の標識には落書きの跡が・・・やめて貰いたいですね。


 
島根県道12号線
島根県内は米山峠への道がマイナーロードです。
☆米山峠

六日市町捨河内、米山峠の島根県側であり大雨時には通行止になる旨の警告標識が立てられておりました。

2回走行して、どちらも擦れ違った車は1〜2台だったかと記憶しています。殆ど車が通ることが無いようです。


 
☆米山峠の入口

島根県側の米山峠の入口は中国自動車道の米山トンネル横になります。非常時のための門がありそこで撮影しました。(これは2回目走行時に撮影したもの) 難所だけあり、トンネルは3,260mという長さです。写真左の右上に見えるガードレールが県道です。


 
☆様子が一変して広い道

島根県側の中国自動車道と並走する区間はこれまでの道とは一変し、両側2車線のセンターラインのある道になります。しかも高速走行ができる程の造りです。

中国自動車道・朝倉パーキングエリアが道沿いから入れるようになっており、ナント車を停めてレストハウスへ入れるようになっているようです。客に判るようにのぼりまで立っていました。田舎ならではの感じですね。

終点は六日市町立戸の国道187号線との交差路でした。


 
本ページの記録
走行取材 1999/04/24(第1回取材)
走行取材 1999/05/15(第2回取材)
掲載   1999/07/09

 
画像はSONY DCR-PC10で撮影したDV動画をAdaptec AHA-8920(IEEE1394カード)にて静止画取込みしたものです。デジカメ画像に比較して画質が劣りますがご容赦下さい。

 
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