道の活動 

 
国道265号線([2]宮崎県児湯郡西米良村)

 
◆尾股バイパスの先行完成区間
西米良村の尾股地区に入ると尾股峠の入口までは一時的に道が良くなります。
尾股峠についてはそこをバイパスする道路が計画されており、その先行完成区間と考えられます。

旧道も存在していますが、その入口にはガードレールでバリケードされ、道自体も路面決壊等で走れる状況ではありません。(画像1段目右)

青看が設置されていたのですが、妙にローマ寺表記が大きい〜。漢字表記と同じ大きさのようです。

尾股バイパスの先行完成区間も終わり、マイナーロードに戻ります。
幅員狭小の看板がありますが、この辺は宮崎県西都土木事務所が管理しているようです。

 
◆尾股峠へ
尾股峠を上っている途中です。木々のトンネルを潜るように道は続きます。
法面崩落等している箇所が所々にあり、復旧工事中を行なっておりました。(尤も走行時はゴールデンウィーク中で工事はされておりませんでした。)

 
◆尾股峠
尾股峠附近です。
峠附近には林道があり、そこに車を停めて撮影をしてみました。
峠附近にあるカーブミラーの支柱にはどなたかが書かれたマジック書きの「尾股峠」という表記があります。その下にはおにぎりマークも書かれており、「国道」ではなく「酷道」と表記されております。

また、「九州中央山地国定公園 西米良村」と書かれた塔も建てられております。


 
◆国道219号線交点(宮崎県児湯郡西米良村板谷)
上位国道である国道219号線との重複開始となる交差路です。
ここから西米良村の中心街である西米良村村所まで国道219号線との重複区間となります。
この交差路の今走ってきた国道265号線側を見るとかなり多くの看板が設置されております。

「この道路は山岳部で未改良のため幅員が狭くカーブが多いので注意して運転して下さい」という看板がありますが、まさにその通り。出来れば「離合困難」とも表記されていれば良いのですが・・・。

尾股峠の区間は「紅葉街道」と命名されているようです。


 
◆国道219号線交点(宮崎県児湯郡西米良村村所)
西米良村村所です。一ツ瀬川を渡った先で上位国道である国道219号線とは別れ、再び単独区間になります。

 
◆村所
村所の国道単独区間になった先に「未改良〜云々」と書かれた看板を再び目にしました。
この辺は既に整備がされた道であり、センターラインのある快適区間となっています。

 
◆(宮崎県児湯郡西米良村竹原)
西米良村竹原という地区です。この辺からマイナーロードとなりますが、山岳部とは違い、幅員が狭くなるものの離合はできる状況です。
かなり先にある飯干峠の大型車通行止予告看板がありました。横は一ツ瀬川で、暫くはこの川に沿って走ります。

 
◆西米良村・椎葉村の村境
西米良村と椎葉村との村境です。
西米良村側は「フィッシング街道」と命名されているようです。

 
[3]宮崎県東臼杵郡椎葉村(大河内、飯干峠、下椎葉)へ

 
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