道の活動 

 
主要地方道日之影宇目線(宮崎・大分県道6号線)

 
 主要地方道日之影宇目線は、宮崎県西臼杵郡日之影町から大分県南海部郡宇目町までを走る道です。

 
▼県道終点
この県道の終点となる宇目町側から走行しました。終点ポイントは国道326号との交差点。

ここには以前は信号機の無い交差点でしたが、国道326号バイパスの開通に伴ない半感応式信号機が設置されたようです。

また、この県道沿いには「ととろのバス停」「ととろの森」があり、「ととろ」という集落があるため、信号機につけられた名称は「ととろ入口」となっています。

県道終点(ととろ入口)〜宇目町南田原のガソリンスタンドのあるT字交差点間は、元々国道326号線でしたが、国道のバイパスが完成したため県道に格下げされ、県道6号線が延長となったようです。

そのT字交差点を右折し暫く進むと大分交通の「ととろ」停留所があります。「ととろのバス停」にはサツキとメイとトトロがバスを待っています。(停留所は上下線共用)その先に「ととろの森」があり、猫バスも停まっています(笑)。


 
▼木浦内隧道
木浦鉱山の集落を通過し暫く進むと木浦内隧道があります。トンネル内は素彫り状態ではなく、奇麗に造られているものの照明は無く、車輌が1台しか通れない幅のトンネルです。鉄道のトンネルのような造りをしているな〜と感じました。薄気味悪いトンネルに見えますね〜。人気(ひとけ)が無い分そう感じるんだと思いますが。トンネルの入口附近は両方共に急カーブになっており見通しが悪くなっています。

 
▼杉ヶ越トンネル
(宇目町側)
そのまま峠を登って行くと県境の峠になる杉ヶ越トンネルが見えてきます。
以前通った時よりトンネルが奇麗になっておりました。
改装工事をされたのでしょうか、トンネル内には照明が無いものの明るく感じました。
(大分県側の県境)

(日之影町側)

トンネルを潜って宮崎県側に出たところ、何やら車が多量に停まっていました。

宮崎県側の杉ヶ越トンネルの入口脇から傾山登山口がありました。トンネル入口に停まっていた車は登山に訪れた人の車のようです。
傾山は標高1,602mあり、九州山地沿いでは高い山のひとつになります。丁度連休でもあり、紅葉も楽しみながらの登山なんでしょう・・・。


 
▼道の泉・日之影
峠を下っていくと「道の泉・日之影」があります。

以前通った時に「道の駅」の看板と勘違いした覚えがあります(笑)。


 
▼県道起点
県道の起点のT字交差点です。左右に走る道路は旧国道218号線。

先に見える橋が青雲橋で、国道218号線・日之影バイパスが走っています。日之影川に沿って走る県道もここで五ヶ瀬川と合流します。


 
本ページの記録
走行取材 1998/11/22
掲載   1998/11/24
画像追加 1999/12/21

 
画像は拡大画像のリンクが有るものはEPSON CP-500(デジカメ)で撮ったものです。
拡大画像のリンクが無いものはSONY DCR-PC10で撮影したDV動画をAdaptec AHA-8920(IEEE1394カード)にて静止画取込みしたものです。デジカメ画像に比較して画質が劣りますがご容赦下さい。
表示画像は160x120サイズですが、拡大画像リンクが有るものについては画像クリックすることにより640x480サイズのものが表示されます。

 
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