道の活動
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金辺峠・金辺隧道(旧香春街道) |
金辺峠(きべとうげ)は福岡県北九州市小倉南区と福岡県田川郡香春町の市町境に位置し、現在は金辺峠の下を国道322号線の新金辺トンネル(香春向き車線用)・第二金辺トンネル(北九州向き車線用)が貫いています。
古くからここは小倉(福岡県北九州市小倉北区)と秋月(福岡県甘木市)を結ぶ香春街道の要衝であり、難所でもあったようです。 「金辺」と書いて「きべ」と読む由来は、元々「木辺」と書かれていたものが「金辺」と変化したものの、読み方は昔のまま「きべ」と読まれているようです。 今回は、香春町側の金辺峠入口より走行を開始、金辺隧道の手前で車を停めて、徒歩で金辺隧道→金辺峠と歩き、峠越しで車の場所へ戻った後、再度車で金辺隧道を抜けて北九州市側の金辺峠入口までを取材しました。 |
▼金辺隧道 | ||||||
そういうトンネルでさえ、いまだに歩行者の往来はあるようで、取材に出掛けた時も、ただこの道を越えるだけの為に歩いて行く人の姿を目にしました。(国道のトンネルの新金辺トンネル側には少なくとも歩道が用意されてなく、危険なためここを利用してるのかも知れませんね。) |
▼国道322号線 | ||
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本ページの記録 |
走行取材 2000/01/10
掲載 2000/01/11 補足掲載 2000/01/11 追記 2000/09/13 |
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