道の活動 

 
道の活動
(2000年05月04日)

 
◆本日の活動目的
南九州ツアー2日目・・・国道265号線・新軍谷隧道〜輝嶺峠〜尾股峠〜飯干峠〜国見トンネル〜高森峠ス隧道〜箱石峠

※画像をクリックすると拡大画像[640×480]が表示されます。


 
▼行程
志布志→R220→鹿児島r63→R269→大岩田→R10→都城(給油)→R221→小林本町→R265→新軍谷隧道→R265→輝嶺峠→R265→尾股峠→R265→飯干峠→R265→国見トンネル→R265→高森峠隧道→R265→高森村山→旧R265→R265→一の宮坂梨→旧R265→R57→阿蘇黒川→R212→大観峰→大分熊本r12→R387→大分熊本r12→大分r???→松原ダム→R212→町道→R212→大分熊本r9→R212BP→R212→三隈大橋→R210→保木→福岡r749→・・・→恵蘇宿橋→福岡r14→福岡r33→福岡r8→古賀茶屋→R386甘木BP→栗田→福岡r77→山家変電所→桜谷射撃場入口→福岡r76→山家越→福岡r76→原→福岡r35BP→福岡r35→只越→福岡r68→宇美中学校前→迎田南→福岡r24BP→片峰新橋→ユニバ通り→空港前

 
▼行動カウンタ
07:48 66,232km 志布志出発
08:58 66,277km 都城(給油)
09:45          小林市本町(R265×R221)
               新軍谷隧道(R265)
               輝嶺峠(R265)
               尾股峠(R265)
               飯干峠(R265)
               国見トンネル(R265)
               高森峠隧道(R265)
               箱石峠(R265)
               高森町村山(旧R265)
               一の宮町坂梨(旧R265)
               阿蘇黒川(R57×R212)
               オートポリス(大分r12)
               松原ダム(R212)
               日田(R210)
      666,54km 実家到着

※時刻、走行距離、アクションの順で、走行距離は車の総走行距離を表しています。適宜計算して下さい。


 
▼R265
国道265号線起点附近(宮崎県小林市本町)
今回、全線走る予定にはしていなかった国道265号線ですが、結局全線走ってしまいました。予定していた国道388号線・湯山峠の取材はまた別の機会にお預け。昨年も湯山峠は走っていますしね。
というわけで、国道265号線は一部区間を旧国道走行したため、厳密的に一気完走した訳ではありません。
高森町村山の旧国道区間および一の宮町坂梨の旧国道区間を走行。他は基本的に国道。
昨日と同様に山肌を片輪付けて傾斜走行したり、バックしたりと大変でした。

 
▼R265・新軍谷隧道
新軍谷隧道の南側に車を停車して撮影。昭和47年3月竣工という刻印がありました。

 
▼R265・輝嶺峠
地形に沿って走る区間です。山肌の区間は車幅が本当に狭く、離合が殆ど出来ない状況です。困ったことに、そういう場所に限って離合しなきゃいけないんですよ。対向車はボンゴ。こちらは山肌に左のタイヤを乗せて離合。離合の為にいちいちバックしていたんじゃ大変です。

 
▼R265・田代八重ダム
輝嶺峠が終わったところで道が開けます。田代八重(たしろはえ)ダムが出現します。この区間は破線センターラインのある区間ですが、途中工事の為に片側交互通行になっている区間があります。そこは2t車以上通行禁止のようです。(この2t車以上通行禁止区間は田代八重〜綾線の区間のようです。)

田代八重は正しくは「たしろがはえ」(田代ヶ八重)と読むそうですが、ダム湖に架かる橋には田代八重大橋(たしろはえおおはし)と書かれていたため、「たしろはえ」としました。
 


 
▼R265・尾股峠
尾股という地域に入るとまた道が狭くなります。基本的に尾股川に沿う形で道が走っています。尾股峠にはバイパス計画があるようで、尾股峠に入る直前に破線センターラインのある区間になりますがそれは束の間の出来事です。

尾股峠附近には「九州中央山地国定公園」の塔(?)があるだけでこれと言って何もありません。
峠のカーブミラーの支柱には「尾股峠」とマジックで書かれておりました。
ご丁寧に「酷道265」のおにぎりマークまで記されております(笑)。


 
▼R265×R219(西米良村板谷)
西米良村板谷の国道219号線との交点附近。
国道265号線側にある看板の数々です。

「夜間全面通行止」となっている区間もありました。道路決壊の恐れがあるのだそうで、こんな偏狭の地で夜間事故が起こっても助けが直ぐに来れないからなのでしょう。


 
▼R265・飯干峠
国道218号線との重複区間を経由して西米良村の中心地である村所という集落を走り、離合出来る区間が続きます。椎葉村に入り暫く行くと今度は国道388号線との重複区間になります。

国道265号線・飯干峠は国道503号線・飯干峠とは違い、狭い道です。西米良村以南よりも道路状況は多少良いようです。

画像左下は飯干峠を越え、北側を暫く走った先で撮影したものです。
 


 
▼R265・椎葉村のトンネル
上椎葉〜下椎葉にかけてはトンネルが幾つかありますが、1箇所トンネル内離合不能なところがあります。丁度バスが先行して行ったのでそのままついていきました。行ったもん勝ちのトンネルであり、信号機などは特に設置されていません。

 
▼R265・国見トンネル
国見トンネルの北側を今回も撮影。銘版を撮っていなかったということもありますが、国見峠からの道の合流点の先にガードレールでバリケードしてある旧道の撮影なども一緒に行ないました。

国見トンネルは九州の一般国道(無料)区間で最長のトンネルとのことです。

画像左下は、国見トンネルの五ヶ瀬側出口附近の旧道です。走れないようにされています。
画像右下は、高架が国道265号線、その下を潜って交差している道が旧道です。(五ヶ瀬町松ノ平)
 


 
▼大山町〜日田市街
国道57号線の重複区間終点から国道212号線が始まりますが、通行量が多いため、大観峰のところで主要地方道天ヶ瀬阿蘇線(大分熊本r12)へ逃げました。通行量はそれなりに多いものの流れは速かったです。菊地阿蘇有料道路の料金所手前を右折し、大分熊本r12へ。ここから先行車が全然いなくなり、快適走行となりました。急勾配且つ急カーブの続く道ですが、それなりに走れます。
栃野の交差点で右折し、松原ダム方面へ。ダムの反対側の杖立経由の国道212号線は思った通りノロノロ状態でした。松原ダムで国道212号線と合流し、暫く走った後に川向こうの町道を走行し、途中で国道212号線に復帰。更に川向こうの道となる主要地方道日田鹿本線(大分熊本r9)で国道212号線バイパスのところまで走行。大山川に掛かる橋を一瞬だけ小国方向へ走り、国道212号線の本線に復帰して日田市街へ。
国道212号線で玖珠川を渡った直後に川沿いの道を走って三隈大橋手前に出て国道210号線へ・・・。
多分、百台以上は軽く抜いており、数十分のタイム差があるのでは無いかと思われます。
この辺の抜け道は何通りかあるのですが、状況に応じて使い分けが必要のようです。

 
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